家建てます!ブログ

滋賀県で高気密、高断熱の家を建てる記録。

51話 念願のイゾベール!

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いままでのあらすじ。
2019年11月。
オットが突然引っ越しだ!と宣言。
大阪ど真ん中からのんびり田舎暮らしへ。
オット両親、ヨメの4人の2世帯2軒で滋賀南部へ移住計画。
両親はひと足先に移住完了。
その近くに土地を買い、フィックスホームに家を建ててもらう事に。
だんだんと家の形になってきた。
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着工日から56日。


現場監督の稲田さんから連絡を頂き、断熱材が入った様子を見に行ってきました。
朝から飲み物をたくさんクーラーボックスに入れて、現場に向かう。


今日は棟梁1人で作業している。
棟梁に挨拶をして、スリッパに履き替えお邪魔する。
長谷川さんは昼から来てくれるみたい。


まだブルーシートで覆われた外壁部分に断熱材がみっちり入っている。
玄関ドアを入ると右側に積まれているオットが希望した「イゾベール!!」




見上げると屋根にもみっちり入っている。
これは厚さ140mm
その上にさらにこれから厚さ105mmの断熱材を重ねていく。




厚さはこんな感じ↓


明後日のユニットバス設置の為に1Fのお風呂部分にも断熱材が入っている。
手前の壁とくらべてみると分厚くフカフカと入っている事が分かる。


普通のグラスウールは袋に入っているけど、これは剥き身で使う。
袋入りよりもずり下がりにくいらしい。
みっちり間柱の間にフッカフッカに詰まっている。


もうね。
羊さんの毛みたい。
どう表現したらいいのか比べるものがわからないけど、みっちりふこふこなのよ。
家目線でいくと綿入り半纏着こんでるみたいな感じだろうな。
夏の外からの熱を断熱して、冬の家の中の熱を逃さない。


は~! 素晴らしい!!


棟梁は雨が降らないうちに作業したい。と、近づいてきている台風を気にかけてくれている。
明日外壁に防水シートを貼るまでは雨降らないで欲しい。
うんうん。
棟梁とオット、ヨメの3人でうなずく。


大丈夫!
ヨメは今まで、ここぞ!という時には晴れを呼ぶ「晴れ女」よっ。
お天気の神様には好かれてる気がする。多分(笑)


そんな話をして、帰ってきた。
明日は防水シートを貼る予定。
家全体をおおっているブルーシートをはがして防水シートで覆われる前の、一瞬現れる外壁のフッカフッカの全貌を見に朝早起きして行く。


オットが引っ越し宣言した日、
はじまりの日より9か月と31日。

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