家建てます!ブログ

滋賀県で高気密、高断熱の家を建てる記録。

53話 上の次は下~!?

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いままでのあらすじ。
2019年11月。
オットが突然引っ越しだ!と宣言。
大阪ど真ん中からのんびり田舎暮らしへ。
オット両親、ヨメの4人の2世帯2軒で滋賀南部へ移住計画。
両親はひと足先に移住完了。
その近くに土地を買い、フィックスホームに家を建ててもらう事に。
だんだんと家の形になってきた。
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着工日から69日。


台風や激しい夕立が多い夏の終わり。
棟梁や職人さん達は、家が雨に濡れないように養生しながら作業を進めてくれている。


ふっかふかグラスウールが外壁と室内壁にもみっちり入った。
棟梁は天井下地を作り始めている。
外壁には防水紙が貼られその上にはガルバリウム鋼板の壁材が貼られつつある。


棟梁はずっと上を向いての作業で首がしんどそう。
今日は同じ市内でフィックスホームの見学会があったそうで、合間に稲田さんが来てくれた。


稲田さんに色々疑問点や相談したい事を聞いて、ひとつずつ納得していく。
稲田さんは自分のお家を建てた時の事を参考事例に、ここはちょっと後悔があるけど、こうだから結果良かったと思う。とか、ここの寸法は一般的な家具の寸法と合わせた方が後で何か置く時に融通が利く。とか、私達が分かりやすいように理由もしっかりと教えてくれる。
事務所での川尻さんとの打ち合わせでも思ったけど、そういう親身になって考えてくれるところがありがたい。


ガルバリウム鋼板の壁材は角や窓周りの仕舞い部分が難しいらしく、まずは真っ直ぐなところから貼り始めてる。



屋根や窓が出来て、最後に壁ができると、一気に家感出る~!


オットと家の前に立って、もう何度目かのここでの暮らしを想像する。
車、入るかな?
最後に全開に切らないとね。
家の横に駐車スペースを取っているので縦列駐車での車庫入れになる。
ヨメは昔々会社の車を運転してた時は左のミラー折ってブロック塀ピッタリ10cmくらいまで付けて停めてたんだから。縦列は得意よ。
もうかれこれ二十んん~年も前の話だけど(笑)


家の中では棟梁がハシゴからハシゴへひらりひらりと移動しながら天井を支える下地の木材を打ちつけている。


↑2Fの天井下地。


ちょっと目を離しているとあっという間にリビング部分が出来上がっていてびっくりする。
次はキッチンの天井。棟梁の動きは身軽で迷いがない。


ちょーーーうカッコイイ!!!


稲田さんに次の見どころを教えてもらった。


・外壁材の仕上げ。
・フローリング材の搬入、造作、養生。
・階段の造作。


棟梁はを見上げる作業の次はフローリング材を貼るを見ての作業。
棟梁の肩と首が心配。。。


オットが引っ越し宣言した日、
はじまりの日より10か月と12日。

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