家建てます!ブログ

滋賀県で高気密、高断熱の家を建てる記録。

56話 階段下収納

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いままでのあらすじ。
2019年11月。
オットが突然引っ越しだ!と宣言。
大阪ど真ん中からのんびり田舎暮らしへ。
オット両親、ヨメの4人の2世帯2軒で滋賀南部へ移住計画。
両親はひと足先に移住完了。
その近くに土地を買い、フィックスホームに家を建ててもらう事に。
だんだんと家の形になってきた。
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着工日から89日。


去年の今頃は、滋賀に引っ越すなんて思いもしてなかった。


オットが引っ越しを宣言した日からもう11か月が過ぎた。
家1軒、やたら細かい注文して、勝手に描いた持ち込み間取り図から設計してもらって、コロナ禍を乗り越えつつ…。にしては早い濃い11か月だったと思う。
あとひと月とちょっとで家が完成すると思うと感慨深い。


現場に飲み物とお茶菓子を持って行くと、
天井、壁に石膏ボードがきれいに貼られていた。
棟梁、あともうちょっとだね。 頑張って!


前回書いた階段下収納の造作が出来上がっていた。
今は棟梁の資材収納スペースになっている(笑)



うんうん。ここにウッドデッキ関連が仕舞われるのよ。
季節のいい晴れた日には折り畳みの机や椅子を持ち出してウッドデッキで朝ごはんやお茶するの。



うっとり~~(*´▽`*)


棟梁の大工造作は数日後の中間立ち合い検査をもって完了する。


ヨメ、真面目で実直な棟梁のお人柄が大好き。
大工さんって、1軒の家を建てる事って、こんなにもでかい箱をきっちり建てちゃうのって、ものっすごいスゴイ!
耳にかけた鉛筆で迷いのない線を描き、きちんとしたいい仕事をしてくれている。
実父とは違うキャラに「理想のおとうさん」を重ねてしまい、棟梁の仕事が終わるのがちょっと寂しい。


ちなみに実父は大昔、ある日思いついて設計図も引かずに小鳥小屋をDIYして入り口作り忘れ、鳥かごから移動時にインコや文鳥を何匹か逃がしちゃったという、文系のくせに色々やりたがっては失敗する人(笑)


真面目な棟梁の爪の垢でも煎じて飲ませたい…。 
そんなヨメ父なのです(笑)


この後の予定。
・外側の足場解体
・大工造作完了
・左官作業
・電気開口


オットが引っ越し宣言した日、
はじまりの日より11か月と3日。

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