家建てます!ブログ

滋賀県で高気密、高断熱の家を建てる記録。

82話 圧力鍋における考察

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いままでのあらすじ。
2019年11月。
オットが突然引っ越しだ!と宣言。
大阪ど真ん中からのんびり田舎暮らしへ。
オット両親、ヨメの4人の2世帯2軒で滋賀南部へ移住。
2020年11月、コダワリの我が家が完成。
高気密・高断熱住宅を建て、住み始めてからの記録。
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高気密・高断熱住宅に住み始めて2か月と18日目。


81話で書いた圧力鍋購入計画。



色々調べてみるとなかなか奥が深い。
構造、素材、方式の違い、各メーカー、電気かIHか。比較検討。
うーん、うーん。
家もそうだったけど、家はめちゃくちゃ大変だったけど、鍋一個もなかなか大変。


昨日1日、どっぷり圧力沼にハマって悩みまくりました。


候補①フィスラー、コンフォートプラス4.5L 27980円
機能:2段階圧力+スチーム機能付き、スプリング方式
圧力:108kpa/73kpa


候補②アサヒ軽金属、ゼロ活力鍋5.5L 27500円
機能:2段階圧力+スープ機能(低圧?)付き、オモリ方式
圧力:145kpa/75kpa


候補③コーナン(関西圏のホームセンター)圧力鍋5.5L 4980円
機能:2段階圧力、唯一のシリコンパッキン、フィスラーと似てるスプリング方式
圧力:100kpa/60kpa


電気圧力鍋は全体的に圧力低めで低温調理機能コミで考えると多少メリットはあるけど、我が家にはオット自作の低温調理器があるので電気は却下。


今使ってるオットのは今は無きRIKENの鍋でオモリ式、シリコンパッキン。
このシリコンパッキンが素晴らしくって24年間ノーメンテで使ってきた。
しかしRIKENの後継機種はない。


■フィスラーはドイツ製で、パッキン等消耗部品も統一規格かと思いきやよくよく調べてみると、バラバラで苦労しそう。メリットはスチーム機能くらい。


■ゼロ活力鍋は超高圧が特徴で従来のオモリ方式。
構造がシンプルで、炊飯用の圧力設定も出来るのが国産メーカーらしいところ。
いいんだけど、お値段高め。
派手な広告やチラシ代がそのお値段に乗っかっていると思われる。


■コーナン(関西圏のホームセンター)のは、唯一のシリコンパッキン。
もしも経年で買い換えるとしても痛くないお値段。



コーナンが候補に挙がった時点でフィスラーは消えた。


ゼロ活かコーナンか。


高圧か、シリコンパッキンか。


ってところまで熟考していてオットが探し出してきたのは
「ワンダーシェフオースプラス5L」 16864円
機能:2段階圧力、オモリ方式、シリコンパッキン
圧力:140kpa/80kpa


シリコンパッキンだし、超高圧だし、お値段もまぁまぁ。
クーポンやポイントを駆使すると約11000円で購入できそう。


ワンダーシェフってネーミングセンスがどうかと思うけど、他にも魔法のナンチャラってお鍋を売ってたり、イメージ先行な購入層を狙ってるような感じが否めない。


魔法で美味しい角煮が出来たらヘソで茶が沸くわ!
エビデンス持ってこーい!


でもちゃんと数値も明記してるし、動画を見ても特に否定的な要素は見つからない。


さらに1時間PCうろうろぐるぐるして、


満を持してポチーッ!


ワンダーシェフ、買いました。


今までの圧力鍋が78.5kpa  (煮豆15分加圧でやわやわ)
ワンダーシェフは140kpa  (魚の骨が食べれるレベルらしい)


さて、この違い、どうなるのか楽しみ(≧▽≦)

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