「笑の大学」を見て反省する
「笑の大学」
三谷幸喜の劇、映画とありますが、劇は90年代、映画は2004年だから
見たことない人も多いかもしれませんね。
「みんなのいえ」、は2001年か。
時間が過ぎるのはあっという間ですね。
で、久しぶりに見てたんですよ。
役所広司さんがまあいい演技をしています。
私のお気に入りの役者さんです。
どんな映画かっていうと、昭和15年が舞台のお話なんです。
国が国民一丸となるべきこの時に喜劇などけしからん、っていう検閲官と
絶対喜劇をしてやる、っていう劇作家の静かな戦いなんですね。
もとは二人だけの舞台劇だから地味に思えるんだけどこれがまあ面白い。
※以下内容紹介注意です。
検閲官から差し込まれる
検閲「では舞台を海外でなく、日本にしていただきたい」
作家「そんな、ロミオとジュリエットなんですよ?!」
検閲「私からは以上です。ただし、警察署長から注文がありまして…」
吹っ掛けられる無理難題。
笑ってて気づいちゃったんです。
「あ。これ、施主だわ」
って。
施主:フランス風の感じがいいんです!
参考画像はないのか、そうか。 ※工務店の内心
施主:親がこう言ってるから、今までのプランから、
がらって変えたいんです。
こないだ設計契約したばっかりー!! ※工務店の(ry
吹き抜けを作って、今までのを見直しで云々
あ、これは私でした。
客商売なら、まあ「あるある」なんだろうけど、本当ぐぬぬってなるやろね。
正直すまんかった。って思いました(小並感)
皆さんも注文は大胆に、そして控えめに。
工事が始まったら変更はできるだけ控えたほうが、ミスは減りますよ(小声
映画は面白いので、思い当たる人は見てみると楽しめると思います!