家建てます!ブログ

滋賀県で高気密、高断熱の家を建てる記録。

89話 住んでからのweb内覧会(リビング編)

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いままでのあらすじ。
2019年11月。
オットが突然引っ越しだ!と宣言。
大阪ど真ん中からのんびり田舎暮らしへ。
オット両親、ヨメの4人の2世帯2軒で滋賀南部へ移住。
2020年11月、コダワリの我が家が完成。
高気密・高断熱住宅を建て、住み始めてからの記録。
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高気密・高断熱住宅に住み始めて3か月と3日目。


さて。キッチン、玄関、脱衣所と見て頂きました。
次はリビング編。


まだ家が建つ前、草ボーボーな土地を初めて見た時はものすごく狭く感じて、こんなところで暮らしていけるのか、と不安に思ったものでした。
工事が終わって引き渡ししてもらって、まだ家具の入っていないリビングはすごく広く感じて、人間の感覚ってアテにならないものだなって思いました。


家具を入れてやっと物の置き場所が落ち着いて、出来るだけスッキリ広く使っていこうと頑張っているところです。


加湿器


リビングに入って右手すぐのところに置いた。
本当はもっと部屋の中心に置きたかったんだけど、どうにもうまい場所が見当たらなくってここになっちゃった。


キャットタワー

リビング入って左手。
18年前に猫友が結婚祝いにくれたキャットタワー。
その時にいた猫はもういないけど、今は黒猫くぅちゃんと三毛猫ぷぅちゃんのお気に入りの場所になっている。
ぷぅちゃんは室内小春日和、広い窓から見える景色を眺めながらうつらうつら。
はぁ~、なんて幸せな猫なの!


ニトリの切り株シリーズ


これ、かわいくて揃えちゃった。
クッションにしたり、枕になったり結構使える。
もう少し暖かくなったらウッドデッキに大きな布を敷いて切り株クッションに座って春を楽しみたいなって思ってる。
切り株のティッシュカバーはちょっとフニャフニャだったから裏側にクリアファイルを切って作った芯を入れて補強したら程よくカッチリした。
切り株トイレットペーパーホルダーも同じように補強して使ってる。


トイレットペーパーホルダー
これは主に猫が吐き戻ししちゃった時のお掃除グッズとして。
うちの子だけかな?
「ぐぽん、ぐぽん…キャーッ!」って吐いちゃう。
ヘアボールコントロールのフードはあんまり好きじゃないみたいだし、そもそもくぅちゃん(10歳♂)は尿路疾患があるので、フードの選択肢が少ない。
無垢床にできない理由のひとつでもある猫の吐き戻し問題。
床にシミができると困るから、「キャーッ」したヤツを拭き取った後の床には水をスプレーしてもう一度拭いている。


生き物と暮らすという事は大変な事もあるけど、かわいくて愛おしい大切な家族でもある。
人と何も変わらない。
共に暮らす伴侶も、私達は子供いないけど子供も、猫も、犬やペットも同じように大切な家族だと思う。


さて。
夜のリビング。


階段の明かりだけにすると吹き抜けに光が回ってとってもいい雰囲気。
youtubeで焚き火の動画とリラックス系のピアノやギターを流すともう、北欧のオシャレホテルにでも泊まってるみたい!


階段の壁に飾っているのは、古いもう黄ばんでしまった2001年4月のホンダの新聞広告。



「我々は世界一の負けず嫌いである。」


と書かれている。


オットと結婚する前、初めてオットの部屋に行くと破ったままのこの新聞が壁に無造作に留めてあった。
オットの作ってくれた美味しい炒飯と、この広告に衝撃を受けたのを覚えている。
オットのコダワリ。
ここが原点なのかも。


今回の引っ越しを機に額装してみた。
あの時の生意気な若造だったオットと、
まだピチピチだったヨメの、
18年と、これからをこの言葉と共に暮らしていく。

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