家建てます!ブログ

滋賀県で高気密、高断熱の家を建てる記録。

30話 フィックスホームへ(IC打合せ4回目)

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いままでのあらすじ。
2019年11月。
オットが突然引っ越しだ!と宣言。
大阪ど真ん中からのんびり田舎暮らしへ。
オット両親、ヨメの4人の2世帯2軒で滋賀南部へ移住計画。
両親はひと足先に移住完了。その近くの我が家予定地に
家を建ててくれる工務店と打ち合わせを重ねてきているところ。
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6月に入り、新型コロナウイルスリスクも少しづつ緩和されてきました。
大阪、滋賀共に新規感染者数も減り、何とか打合せも進んできました。
それでもやっぱり手洗い、うがい、マスク、外出数減の基本的な対策は引き続き継続。


フィックスホームの家づくりアドバイザーの川尻さんとの打ち合わせもこれで4回目になる。


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《今までのIC打ち合わせ内容》


1回目 家の外観部分、屋根・壁・玄関ドアの形や色を決定。
     窓サッシの色・室内のフローリング・ドアと取っ手の色、形。
     階段のステップと手すりの色、クローゼットの色、形を決定。


2回目 玄関、脱衣所、トイレの床材を決定。
     吹き抜け拡大案の構造計算前の最終確認。
     室内の壁紙は即答出来かねて次回までの宿題になった。


3回目   前回持ち帰った家の中の壁紙を決定。
    ライト、スイッチ、コンセントの位置などの電気設備のヒアリング。
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4回目の今回は、
・キッチン、浴室、トイレ、洗面台などの設備の確認。
・コンセント位置、電気系統の確認。
・照明器具のヒアリング。


キッチンはちょっとお高くなっちゃったけど、基本プランからプラスして、
吊戸棚からシンク上へ降りてくる洗い物とかを置く棚と、吊戸棚から調理台の上へ降りてくるスパイスラックを導入した。
調理台には何も置きたくないのよね。ここ、ヨメのコダワリ。
今まで唯一調理台の上に立てていた行き場所が無かったまな板もシンク下のキャビネットに収納できるようになった。
キッチン、スッキリ~♪


それと、吊戸棚の下の窓の位置も決定した。
ヨメが吊戸棚の下の段に何とか手が届くくらいの高さにして、滅多に使わない上の段はオットに取ってもらう事にした。
その高さを基準として窓のサイズを決める。
1階の窓はほとんどが開かないFIXのトリプル窓。泥棒さんもなかなか攻略しにくい家だと思うよ。 
他、キッチン周りでは外付け食洗器用の分岐栓の種類の確認をした。


お風呂の手すり位置が、確か前にオットがこの高さって言ってた高さが思いの外高くて、
あれ?こんなに高い所にあったっけ?って考え始めて、
打ち合わせのお部屋の床にヨメ、三角座りしながらお風呂を想定して、
底から浴槽フチまで何センチ、そこから手すりがここ、というのをイメージしながらエア入浴(笑)


脳内のお風呂に浸かり、脳内のお風呂のフチと脳内手すりを掴んで、ヨッコラセ!と脳内お風呂から立ち上がる。
これから、老人になるまで住み続ける家だからね。
ヨメ、脳内老人設定でエアお風呂のフチをまたぐ。


手すり、I型にすべきか、L型にすべきかも一度決めたはずなのにまた迷う~。
結局、手すりはちょっと低くして、I型にしておいて、老人になって支障が出てきてからL型を取り付けよう、って事になった。


お風呂を16×20にしたので、照明が2つ付く。1つは鏡の上、もう1つは窓の上。
浴室の鏡が我が家で唯一の姿見になるので、ちょっと上に長いのにしたら、その上に付く照明が鏡上面と天井の間のピッチリ位置になってしまった事が発覚した。
うーん。なんかこのへんゴチャゴチャしちゃうね。
川尻さんに他の照明器具のカタログを見せてもらい、基本プランの丸いやつからちょっと小さめの四角い照明に変更した。
それに伴い、窓の位置も微調整。


次は前回決めたコンセント位置、電気系統の最終確認。
順番に確認していくと、オット氏、プロジェクターのコンセントを忘れていた事に気が付いた。
映画、音楽関係はテレビ周辺にまとめて、5.1chスピーカーの線は天井に空配管作ってもらって後方にも回すってところまでは決めていた。
肝心のプロジェクター無かったら、見れないよー(笑)
結構、細部にわたり検討してたつもりだったのにやっぱり漏れは出てくるのね(汗)
今気が付いて良かったよ~。


次は、ヨメに全権委任されていた前回決めた壁紙
玄関には小窓がひとつあるだけであまり外の光が入って来ない。
そこにブラウン系の天井にしちゃったら余計に暗くなっちゃうんじゃないかと気が付いた。
うーん。もう全部屋真っ白に統一しちゃおう!
脱衣所、トイレの床材の色も前はフローリングの床材とちょっと変化をつけて、って思ってたけど統一した方がいいかな、と思い直してフローリングと近い色のものに変更。


これで、今回のIC打合せは終了。


次回は照明器具を決めていく事になった。
今の家から持って行く照明器具が何点か、どこに付けるのかも確認。


それと、吹き抜け部分の上の照明をどうするか。
照明器具は
「出来るだけ市販の電球を自力で取り換えたい」
というオットの希望により、
吹き抜けの天井によくあるペンダント型は却下された。
あれ、位置が高くて脚立乗っても手が届かないのよ。ホコリつもりそうだし。
なので、脚立の届く高さの壁に上下に拡散するような照明器具を取り付ける方向で検討中。
次回の工務店打合せまでに、やっと予約できた照明のショールームで色々見て決めなければ。


我が家には光の強さを測れる機械があるので、持って行くんだけど、
光って色々単位があるよね。
ワット、何ルクス、何ケルビン
うちの機械は写真撮影用ので、単位は「EV
そのEV値を測り、ルクスに脳内変換して明るさを想像する。


オット、何でも数値化してexcelに入力して比較検討するのが大好きな



「典型的 超 面 倒 なA型気質」さんなのです。。。


大雑把なヨメはたまにクラクラする~(@_@;)


そして内装部分を決める担当の川尻さんから、設計担当の戸井田さんに交代。
家の強度を計算する「構造計算」の結果が出た。
結果…



吹き抜けの梁、火打ち梁、無くても大丈夫だった!!!


その代わり、壁の中に筋交いをいれてもらう事になった。
階段周りがすっきりした。
うれしい~♪


私達の家の打ち合わせと並行して5月に引っ越した実家の外構部分の改装もお願いしている。
何回か実家に見積もりに来てもらっている担当の稲田さんと施工日の調整もした。


最後に契約内容に関する事は、アドバイザーの楢崎さんが担当。
完成保証に対する保険にも念のため加入した。


半年くらい前にテレビで、工務店が家を建て途中で倒産しちゃって、
お金は戻ってこないし、家は建たないし…という悲劇的なニュースがあったよね。


私達がお願いしている工務店はまず絶対そんな事ないと思うけど、
新型コロナウイルス関連で立ち行かなくなった企業、工場も多いと聞く。
それに巻き込まれるような事ももしかしたら起こるのかも知れない。
新型コロナ、まだまだ先の見えない不確定な要素が多いので、念のため保険に入っておくことにした。


さて、今回で大体の事は決まった。


次は照明器具のショールーム。
その後、工務店での次の打ち合わせはショールームで決めた照明器具の確認。
ロールスクリーン、カーテン、カーテンレールの検討。
そして、やっと外構部分の打ち合わせに入る予定。


やっと終わりが見えてきたよ~(≧▽≦)




オットが引っ越し宣言した日、
はじまりの日より7か月と5日。

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