家建てます!ブログ

滋賀県で高気密、高断熱の家を建てる記録。

35話 フィックスホームへ(IC打合せ5回目)

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いままでのあらすじ。
2019年11月。
オットが突然引っ越しだ!と宣言。
大阪ど真ん中からのんびり田舎暮らしへ。
オット両親、ヨメの4人の2世帯2軒で滋賀南部へ移住計画。
両親はひと足先に移住完了。その近くの我が家予定地に
家を建ててくれる工務店と打ち合わせを重ね、
着工日と工事の工程表が出来上がったところ。
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この日の流れは
・インテリア店でロールスクリーンを決める。
・フィックスホームで外構屋さんと打合せ。
・続いてインテリア担当の川尻さんと前回の確認や変更箇所。
・現場担当の方と工事日程などのお話。
かなり長丁場になりますよ、と川尻さんからは聞いている。


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《IC打ち合わせ内容の復習》


1回目 家の外観部分、屋根・壁・玄関ドアの形や色を決定。
    窓サッシの色・室内のフローリング・ドアと取っ手の色、形。
    階段のステップと手すりの色、クローゼットの色、形を決定。


2回目 玄関、脱衣所、トイレの床材を決定。
    吹き抜け拡大案の構造計算前の最終確認。
    室内の壁紙は即答出来かねて次回までの宿題になった。


3回目 前回持ち帰った家の中の壁紙を決定。
    ライト、スイッチ、コンセントの位置などの電気設備のヒアリング。


4回目 キッチン、浴室、トイレ、洗面台などの設備の確認、
          コンセント位置、電気系統の確認、照明器具のヒアリング。
          玄関天井壁紙、脱衣所の床材、トイレ床材の変更。


キッチン・浴室・トイレ・洗面台・窓・照明器具などの
住宅設備品はそれぞれメーカーのショールームで確認済。
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この日はまず、吹き抜け2階部分の窓のロールスクリーンを決めにインテリアのお店に行ってきました。


朝10時。開店と共に入店。
ここのお店で照明器具の取り付けもお願いするので、工事費などの見積書も確認してもらってきた。


さて、ロールスクリーン。
吹き抜けなので、天井まで6m近くある。
そこの1階部分に大きな窓(YKKのAPW430大開口スライディング)を設置。
その真上にFIX窓(開閉できない窓)を3つ、2階部分とそれにつながっているリビング階段の2階部分にもFIX窓を2か所付けてもらう事になっている。
手の届かない吹き抜け2階部分の合計4か所にロールスクリーンを検討している。


ロールスクリーンは
・全自動のもあるけど故障したら取り換えが大変だし、一番シンプルな構造のチェーン式を希望。
・上げ下ろしできるチェーンが片端に付いている。
・大開口の上の窓3つ全部合わせた幅は2m50cmくらいあるので、1枚では難しい。
・取り付け部分の真下、大開口は偏芯タイプという大きなFIX窓部分2/3と開閉できるスライドドア部分が1/3という形で、真ん中にチェーンが垂れるとみっともないなぁという形。


ロールスクリーンをちょうど同じサイズ2枚に分けたら、継ぎ目から真ん中の窓の光が漏れるよね。
でも、窓に合わせて3枚にしたら下の大開口のFIX窓部分にチェーンが垂れてみっともないよね。


うーん。
何かいい方法はありませんか?
と、担当して頂いた方に聞くと、ロールスクリーン2枚のサイズを1/3と2/3に変えてみては?と、提案してもらった。


こういう事。

画像:YKK H.Pより。
赤線+グレー部分がロールスクリーン。点線部分がチェーン。


あー! なるほど!
これなら真ん中にチェーンが垂れないし、窓も1枚分と2枚分を分けてきれいに塞げるね。
さすがオーダーメイド。(4枚で10万超えちゃったけど。。。)
現時点で決まっている窓の寸法を伝えて、最終的に窓が付いてから現場できっちり測って取り付けてくれる事になった。


ここまでで2時間。現在お昼の12時。
13時からは今いるインテリアショップから車で5分の距離にあるフィックスホームで外構の打ち合わせや前回の確認事項、これからの工事の現場担当者さんとのお話もある。


お昼を食べて、フィックスホームへオンタイムで到着!


【36話に続く】


オットが引っ越し宣言した日、
はじまりの日より7か月と29日。

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