家建てます!ブログ

滋賀県で高気密、高断熱の家を建てる記録。

5話 プロっすか!?

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いままでのあらすじ。
2019年11月。
オットが突然引っ越しだ!と宣言。
大阪ど真ん中からのんびり田舎暮らしへ。
オット両親、ヨメの4人の2世帯2軒で滋賀南部で家探し。
中古住宅一軒。そして、草ボーボーな更地!?
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実家(仮)から2kmほど離れたところに見つけた土地を見に行く。


田んぼがあったところを造成して出来た土地みたい。
西側接道、東側には田んぼがある。
ほぼ真四角。
事前に用意していたレーザー測距計で敷地面積を測り、
細いロープとキャンプ用ペグで実際に家が建つ基礎部分を四角く区切り、何となくイメージする。
オット、不動産屋さんに「水糸とか…プロっすか!?」とツッコまれる。


気が早いオットはすでに間取り図作成できるフリーソフトで大体の間取りを作りこんでいるのでもうすでに脳内では家が建っている。
ここが玄関。
そしてリビングには大きいガラス戸、そこから見える見晴らしのいい庭。
うん。いい感じ。
写真をパチパチ撮って、不動産屋さんへ。


不動産屋さんは建築もやっていて、
土地と上物コミコミならちょっと値引きできまっせ~。だそうだ。
屋根をガルバリウム鋼板にしたいって話をしたら、
不動産さん、うーん。ガルバは雨音がうるさいっすよ~。
オットヨメ、ええーっ、そうなのー?
お金の話を色々して、またチチハハオットヨメ4人の意見を取りまとめてからお返事します~。と言って帰ってきた。


私達が現時点で知ってる不動産屋さんは、
・今住んでいる大阪の中古住宅を買ったのと、チチハハが大阪府下で一度引っ越しをした時の大手不動産屋A
・今日午前中に中古住宅を見に行った滋賀不動産屋B
・今日午後から土地を見に行った滋賀不動産兼建築屋C


実家(仮)も我が家(更地)も一般媒介で、不動産屋さんはこっちで決めれる。
C社は担当者が宅建取得者ではなく、土地や建設に関する法令や知識がちょっと少ないかな、と感じたのでやめとこう。


A社はすごかった。
16年前、今の家を買う時に神経質なオットが夕方頃
「家から伸びてる水道管の材質と直径が知りたい」と言ったら
次の日の昼に完璧な回答をした。


A社に相談しつつ、B社には建築屋さんを紹介してもらうことになった。


オットが引っ越し宣言をした、
はじまりの日から26日目。

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